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Posted by ミリタリーブログ at

2016年03月23日

卵が先か?それとも鶏が先か?

さて、エアガンでのメタリックシルエットシューティングを「競技」として成立させるには「ルール」と「レギュレーション」が不可欠であると考えております。

おもちゃとはいえ弾の出る鉄砲の形をしたものを道具として扱うわけですから「事故」や「けが」が起こらない様十分な注意が必要だと思われます。

競技内容は漠然と考えておるのですがメタリックシルエットシューティングで使用するエアガンについては管理人の中ではいくつか「これだけは守るべき」と思っている個人的事項がありますので以下に述べさせていただきます。




先ずは使用するエアガンですがぶっちゃけ1980円(今はもう値上げされてるのかな?)のエアコッキングガンもガスブローバックガンもAPSカップ公式認定銃も同じ土俵で戦うことを考えております。

実銃のメタリックシルエット競技ですと遠距離の鉄板ターゲットをノックダウンする必要があるのでとんでもないパワーのガンを使用するようですが、国内でエアガンを使ってメタリックシルエットシューティングをするのであれば銃刀法にて玩具としてのエアガンのパワーが明確になっているのでそれに従わなければなりません。

で、ここは誠に勝手ながら当ブログで開催を目指しているメタリックシルエットシューティングで使えるエアガンのパワーは「マルイ製ベアリング研磨 0.2gBB弾(3,200発入)」を使用して90m/s以下とさせていただきます。

ジュール換算すると0.81Jになるかと思います。

また使用するエアガンのスライドやフレームの金属化も禁止させていただきます。
但し各メーカーより販売されている所謂ハイキャパ系のガンでシャーシ部が販売時から金属製(亜鉛合金)となっているガンの使用は認めます。また例外的措置としてサードパーティーのシャーシに交換する場合にはその材質を亜鉛合金またはアルミ合金製のものに限り使用を認めたいと思います。

また最近ちらほらと出始めた炭酸ガス使用のガスブローバックガン及び炭酸ガス使用のマガジンの使用は禁止させていただきます。
外部ソースとの絡みも出てきますがグリーガスレギュレーターの使用に関しても現状禁止の方向で考えております。

最後にこれは管理人の勝手なイメージですが「ハンドガン」という枠組みで考えると使用するエアガンの全長は70cm以内と考えておりますので参加希望者は以上の点をご理解の上、使用するエアガンを用意していただければ幸いです。
もちろん上記の点に合致しているのであればどんなカスタマイズもOKとさせていただきます。

ダットサイトやスコープの使用もOK,オートでもリボルバでもガスブロでも固定スライドでもコッキングエアでもぶっちゃけブルパップなハンドガンや電磁トリガーのハンドガンでも良いですし、ライフルを全長70㎝以内にチョップドしてハンドガンにしても良しとしましょう。

あ、一応自作のガンは不可としますね。あくまでも市販されている(市販されていた)エアガン(及びそのカスタム)を使用していただければと思います。