2022年12月05日
トルパイじゃなくてトルPPC(その5)

さて、先日の記事の最後にちょこっと載せたグリップは観る人が見ればわかるパックマイヤーの実物ラバーグリップです。

MGCのトルーパーにはもちろんそのままでは付きません。
幸いグリップラインは合っているようなのでガンの方をグリップに合わせて加工いたします。
しかし、40年以上昔のモデルガンなのにグリップラインが実グリと合ってるのってすごいと思いません?

ま、この後地獄が待ってるんですけどね。
2022年12月01日
トルパイじゃなくてトルPPC(その4)
さて、なんとかパーティングラインというか合わせ時の段差を整えたので着色します。
普通はガンブルーで染めるのでしょうが、そんな根性は無いので、お手軽にスプレーを噴きます。




そしてこんなのが届きました。

さてさて、どうしましょかね?
普通はガンブルーで染めるのでしょうが、そんな根性は無いので、お手軽にスプレーを噴きます。




そしてこんなのが届きました。

さてさて、どうしましょかね?
2022年11月30日
トルパイじゃなくてトルPPC(その3)
フレームに盛ったABSパテが乾くまでの間、トリガーとハンマーを整えます。

40数年前のモデルガンに文句をつけるつもりは全くありませんが、トリガーにはパーティングラインがばっちり残っています。
ヤスリでヒーコラ削りますが・・・・・・・・・

これってパーティングラインじゃなくて左右で合わせがズレてるんじゃね?
めげずにひたすらヤスリをかけて何とか見れるようになりました。


ハンマーは金型から出す際の押しピンのような跡が目立つのでJBウエルドを盛ってこれまた乾燥を待ちます。



40数年前のモデルガンに文句をつけるつもりは全くありませんが、トリガーにはパーティングラインがばっちり残っています。
ヤスリでヒーコラ削りますが・・・・・・・・・

これってパーティングラインじゃなくて左右で合わせがズレてるんじゃね?
めげずにひたすらヤスリをかけて何とか見れるようになりました。


ハンマーは金型から出す際の押しピンのような跡が目立つのでJBウエルドを盛ってこれまた乾燥を待ちます。


2022年11月29日
トルパイじゃなくてトルPPC(その2)
さて、カスタムをする前にベースとなるトルーパーを整えなくてはなりません。
フレームをみると半田ごてを押し付けたような跡があります(泣)

400番のペーパーをかけて出っ張った部分を削り落とします。

窪みにはABSを溶かした自作接着パテを塗りつけます。


乾燥するまで暫し放置!!
フレームをみると半田ごてを押し付けたような跡があります(泣)

400番のペーパーをかけて出っ張った部分を削り落とします。

窪みにはABSを溶かした自作接着パテを塗りつけます。


乾燥するまで暫し放置!!
2022年11月28日
トルパイじゃなくてトルPPC(その1)
80年代にテレビや映画でパイソンを使うときには強度面や作動面からMGCのパイソンのバレルを同じくMGCのトルーパーのフレームに取り付けた通商「トルパイ」が使われたそうです。
今ならタナカさんがパイソンのモデルガンを出しているのでそちらを使っているのでしょうが、80年代にガンに興味を持った身としてはトルパイに大きく惹かれるのです。
昨年末にMGCのトルーパー6インチをレストアしたり、3インチのトルーパーをカスタムしたりしてたアタクシの家に随分とMGCのトルーパーが集まってきました。
そこでトルパイを造ろう!と決意したのですが、なんとなく面白みに欠けると思い悩んでいると「そうだ!トルーパーのPPCカスタムを造ろう!」と相成ったわけです。
MGCのパイソンPPCカスタムは今や高嶺の花を超えて手の届く値段のものはありませんし、やはり、発火して遊びたい身としては作動面や発火性能面でトルーパーをベースにしたいわけです。
で、ベースガンはヤフオクで落としたボロボロのMGCトルーパー4インチ。

バレルはこれまたヤフオクで格安で落としたマルイのパイソンPPCカスタムのエアコキを流用。

さてさて、どうなることやら・・・・
今ならタナカさんがパイソンのモデルガンを出しているのでそちらを使っているのでしょうが、80年代にガンに興味を持った身としてはトルパイに大きく惹かれるのです。
昨年末にMGCのトルーパー6インチをレストアしたり、3インチのトルーパーをカスタムしたりしてたアタクシの家に随分とMGCのトルーパーが集まってきました。
そこでトルパイを造ろう!と決意したのですが、なんとなく面白みに欠けると思い悩んでいると「そうだ!トルーパーのPPCカスタムを造ろう!」と相成ったわけです。
MGCのパイソンPPCカスタムは今や高嶺の花を超えて手の届く値段のものはありませんし、やはり、発火して遊びたい身としては作動面や発火性能面でトルーパーをベースにしたいわけです。
で、ベースガンはヤフオクで落としたボロボロのMGCトルーパー4インチ。

バレルはこれまたヤフオクで格安で落としたマルイのパイソンPPCカスタムのエアコキを流用。

さてさて、どうなることやら・・・・
2022年06月21日
4インチのPPCというかコンバットリボルバー
10代からの憧れのリボルバー

まあ、これのレプリカを造るのも余りに芸がないので自分なりの経験と手持ちのガンとパーツで頑張ってみる。






まあ、これのレプリカを造るのも余りに芸がないので自分なりの経験と手持ちのガンとパーツで頑張ってみる。





Posted by JHMSC at
07:30
│Comments(0)
2022年05月19日
礼儀
さて、完成したMGCトルーパーの3インチモデルですが、残念ながらMGC純正のカートがないのでヤフオクをみたら結構なお値段・・・・
その昔は確かひと箱700円だった記憶があるのですが、レア度もあってオクでは3000~4000円となってくるとなかなか手も出ません。
どうしたもんだべ?とネットの海(死語)を彷徨っているとC-tecさんなるところがオールインワンのカートリッジを製造販売してるとのことなので数年ぶりにアメ横へGo!
無事カートを手に入れました。

しかし、今って一発のカートリッジに4つもキャップ火薬詰められるのね。
ハートフォードさんからファーストドロウ用にダブルキャップカートが出たときも驚いたけど今は更に倍ですか!!
まぁ、キャップ火薬を4つも詰めて撃つことはないでしょうし、頑丈なMGCのMk3モデルガンとはいえご老体の身、あまり無茶はできないでしょうけど、これを機にいつかやってみたいと思っていたパーツを造ります。
材料はMGCのガバメント用のリアルサイズCPカートのケース部
万力に挟んでヤスリとカナ鋸と格闘すること数十分。
これをこうしてこうなりました。







まぁ、だからと言って発火する機会があるかどうかは分かりませんが発火モデルガンを発火できる状態に維持するのは発火モデルガンへの礼儀じゃないかと思う次第です。
あ、口径が7mmじゃん(;^_^A
その昔は確かひと箱700円だった記憶があるのですが、レア度もあってオクでは3000~4000円となってくるとなかなか手も出ません。
どうしたもんだべ?とネットの海(死語)を彷徨っているとC-tecさんなるところがオールインワンのカートリッジを製造販売してるとのことなので数年ぶりにアメ横へGo!
無事カートを手に入れました。

しかし、今って一発のカートリッジに4つもキャップ火薬詰められるのね。
ハートフォードさんからファーストドロウ用にダブルキャップカートが出たときも驚いたけど今は更に倍ですか!!
まぁ、キャップ火薬を4つも詰めて撃つことはないでしょうし、頑丈なMGCのMk3モデルガンとはいえご老体の身、あまり無茶はできないでしょうけど、これを機にいつかやってみたいと思っていたパーツを造ります。
材料はMGCのガバメント用のリアルサイズCPカートのケース部
万力に挟んでヤスリとカナ鋸と格闘すること数十分。
これをこうしてこうなりました。







まぁ、だからと言って発火する機会があるかどうかは分かりませんが発火モデルガンを発火できる状態に維持するのは発火モデルガンへの礼儀じゃないかと思う次第です。
あ、口径が7mmじゃん(;^_^A
2022年04月11日
2022年04月05日
2022年03月30日
MGCトルーパーその後
なんとかレストアも終わりました。

ヤフオクで本体より高いグリップを調達して取り付けたら超絶カッコ良い!
で、気づいたらトルーパーが増殖してました。

なのでその中の1扌延をエイヤ〜っと

さてさて、お楽しみはこれからだJ!

ヤフオクで本体より高いグリップを調達して取り付けたら超絶カッコ良い!
で、気づいたらトルーパーが増殖してました。

なのでその中の1扌延をエイヤ〜っと

さてさて、お楽しみはこれからだJ!